長女がウイルス性胃腸炎にかかった話(1)
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子供の病気の話つながりで、今回は娘がかかった病気の中で一番凄まじかった話を綴ろうと思います。
以下、綺麗ではない話が続きますのでどうぞご了承いただければ・・・。
それは突然のことだった
長女が幼稚園に入園し、ゴールデンウィークが始まろうとする土曜日のことでした。
その日、買い物の用事があったため車で娘二人(長女3歳、次女0歳8ヶ月)を連れてショッピングセンターへ。
お出かけが大好きな長女なのに、何だかその日は物凄く機嫌が悪かったのを鮮明に覚えています。
大好きなミスタードーナツを買ったのにショッピングセンターの床に投げつけて泣きだし、暴れて泣いて歩けないため抱えて車に戻り叱りました。
その時はただのわがままだと信じて疑いませんでした。
帰ってから持ち帰ったドーナツをあげるも一口でごちそうさまをし・・・その後しばらく機嫌の悪い長女。
夕飯も食べずにお風呂に入る。お風呂も大好きなのになぜか愚図って。
正直、イライラしていました。何が不満なの?何でそんなに機嫌が悪いの?
そして、お風呂から上がり、寝る寸前に地獄の扉がギギギ・・・と開きましたw
布団に寝かせたはずの長女が居間に戻ってきたのです。
そして・・・
盛大にリバーーーース!!!
それは本当に突然でした。居間に来た瞬間にリバースしたのですから。
・・・え?なになになに何が起こったの???
頭は真っ白になりながら、とにかく汚物の処理をしなければ・・・と立ち上がった瞬間にまたリバース。
床は汚物まみれ。これは一人じゃとても無理。(ちなみにこの時丁度夫は出張中でした)
大声で二世帯同居している母を呼び、二人掛かりで掃除と長女の着替えなどをてきぱきする。
「多分少し気持ち悪くて機嫌悪かったんだね。吐いてスッキリしたでしょ?」
と長女に聞くと、「うん」と。その時はまだニコニコ笑っていたので安心しきっていました。
汚物処理を終え、さあ寝かせようと布団に連れていくと、なんとまたリバースしたのです・・・
一体何回吐くの・・・?ってくらい長女は吐き、胃の中のものをすべて吐き切ったであろう時にやっと眠りにつきました。
次女はとにかく避難させたかったのですが、まだまだ授乳中で私からは離れられず。
気休め程度ですが長女から一番遠い布団に寝かせ、母も我が家に泊まってくれることになり夜通し交代で長女を看ることにしました。
夜中も何回か吐き、一体なんでこんなことになったのかと頭の中ははてなマークでいっぱいでした。
(2)へ続く・・・
余談ですが、私は子どもの嘔吐が怖くて仕方ありません・・・奴は突然やってきますからね。今は百均で子供用の風呂桶を4つくらい買って各部屋に一つずつ置いていますw